階段を2段から3段へ1段増やすことで、1段ごとの段差を低くすることができ、高さも均一になります。その脇に屋外手すりを設置することで安全に昇降動作を行う事ができます。
段差解消と屋外手すり取付
要望
玄関ポーチの階段の高さが不揃いであり、掴まるところもなく転んだりや躓く恐れがあるので段差の解消と、手すり設置をお願いしたい。
問題点
段差は13㎝と20㎝と不揃いであり掴まるところもないために、昇降動作に支障を来たし転倒のリスクが高い。スロープ設置も考えたが、玄関ポーチの前は駐車スペースとなっており、十分で安全な奥行きが確保できない。
改修のポイント
改修前
改修後
年齢 | 81歳 |
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性別 | 男性 |
要介護度 | 要支援2 |
福祉用具 | 利用なし |
状況 | 両変形性膝関節症により膝の痛みと筋力低下により、段差昇降に支障がある。現在歩行状態は杖を使用し自立、屋外は見守り。 |